2016年3月3日木曜日

時代はIT、妊婦もIT~アプリ紹介~【2014年12月12日】

以下は2014年12月12日に書いた記事です。

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先ほど、そこはかとなく下腹部が動いたような気がして、もしかして胎動!?と興奮しましたが、ガスでした・・・。ジョータにチャットで↓の絵を送ったところ、「引いた、100年の恋も完全に冷めた」と言われたパグ子です。

free someecards

さて、今日はわたしが自分の妊娠管理のために使っているフリーのアプリを勝手に紹介したいと思います(なお、これらは全てアンドロイドのアプリです。iPhoneアプリもあるかは各自お調べくださいませ)

まず一押しは、babycenter の「My Pregnancy Today」。

このアプリ、週数毎の胎児の成長を画像も使って詳しく教えてくれるし、日々妊娠の進度に応じたコラムのようなものやビデオやToDoが表示されるので、その辺の内容の薄い育児本よりもずっと勉強になります。しかも、毎週変化する腹の大きさを写真に残す機能も付いていて、便利。これさえあれば妊娠の知識は大丈夫かなって思うほど充実しています。


こんな感じ。残念ながら日本語バージョンは無かったかと思いますが、わたしの場合は、英語環境の中での妊娠出産になるため、このアプリが同時に産婦人科用語の英語教材になって一石二鳥(?)でした。

次に紹介するのは、「WomanLog Pregnancy」。

ベイビーセンターのアプリはどちらかと言うと知識を得るための受身なアプリでしたが、こちらはもう少し自分の記録を作っていく感じです。カレンダーに、その日の体重、ウエスト、体調等を記録し、コメントも残せます(有料の方はもっと色々記録できるみたいです)。


体重もキロ表示があるので助かる。ただ、致命的に残念なことが一つ。週数が一週間ズレていることです(アメリカ式だからと数え方が違うわけではありません。週数計算は日本もアメリカも同じなので、単にアプリがバカになってるだけです)。最終月経日を一週間遅らせて、妊娠期間を274日にすれば、妊娠予定日と合わせられるそうですが、早く改善されることを願ってます(出産までに直らないだろうな~ってほぼ諦めてますが)

ちなみに、このアプリは日本語バージョンがあります。ただし、英語の妊娠症状用語を勉強したい人は英語モードでやるといいかもしれません(自分の状態を医者に説明するときに役立ちました。日本に住んでいても、相方が英語系の外国人の場合、妊娠したときに自分の症状を相手に伝えるのに役立つと思います)。

わたしは紙媒体はほとんど使用しておらず、これら二つのアプリでほぼ事足りています。

そうそう、アメリカは日本と違って「母子健康手帳」が存在しないんです。母子手帳に憧れていたので少し残念。小さい頃に、母から、わたしを妊娠していたときの母子手帳を見せてもらって、「生まれる前からすごく想ってもらってたんだな~」って嬉しく感じた記憶があるので。

ただ、どうしても母子手帳が欲しい!って人は、日本から送ってもらったり、現地の日系書店で購入する方法があります(参照→在サンフランシスコ日本国総領事館)。大使館・総領事館によっては配っているところもあるのかな(参照)。しかし、この入手した母子手帳にアメリカの医師が日本と同じように記入してくれるとは限らないので(検査項目も方法も日本と異なることがある上に、いい加減な国アメリカなので・・・)、時に諦めも肝心。。。それが外国で生きていくってことさ・・・。

かと言って、アメリカではちゃんと管理がされていないかって言うとそれは違います。IT化が進んでるんです。全てオンライン管理されていて、自分の検査結果、次回のアポ、先生の名前等、ネットにログインして確認することができます。

これがわたしにとっての母子手帳→My Health Online

ただ、つい最近も、自分のIDとパスワードを忘れてログインできなくなり焦りました・・・。

結局ITに手こずっているシリコンバレーの住人、パグ子でした。
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【後日談】
出産後は同じbabycenterのアプリ「My Baby Today」を使っています。発育や発達に関する情報や育児のことなど色々載っていてためになります(英語だけど)。

そうそう、母子手帳ですが、息子の日本のパスポートを申請しにサンノゼの領事出張所に行ったら、机の上におもむろに置いてあって今更ながらゲット出来ました。いやー最近の母子手帳、分厚いし内容も濃いですね。ビックリしました。次の子ができたら使ってみようかな〜。


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