今日は2015年の感謝祭について(もう夏が間近だというのに、季節外れ甚だしくてごめんなさい)。
ジュリアンにとって初めての感謝祭。我が家では今まで特に感謝祭をしたことはなかったのですが(アメリカに来てから、でっかいオーブンがキッチンに付いているので、七面鳥焼いてみるか!と思ったこともありましたが、メンドーで実行せず・・・)、弟のロスから「感謝祭一緒に過ごそうぜ」と誘いがあり、それじゃ行ってみるか〜と彼の住むシアトルまでロードトリップすることにしました。
わたしたちが住むベイエリア(シリコンバレー)からシアトルまでは大体1500キロ弱(往復3000キロで日本列島縦断と同じくらい)。車では、途中休憩も入れて片道一日半くらいです。ジュリアンは飛行機での長距離移動経験はありますが、車での長旅はこれが初。カーシートに長時間乗っていることになるし、グズっても途中で自由にすることができないので、どうなるか若干不安はありました。ただ、車での旅の良い所は、荷物を最小限度にする必要がないこと。これ要るかな・・・一応持ってっちゃえ!と、息子のグッズを大量に積み込みました。
わたしたちの車は電気自動車で、航続距離はフル充電で500キロ弱あるものの、2時間毎くらいに充電する必要があるので、そのタイミングでおむつを替えたり(余談ですが、男性用トイレにもオムツ替え台があるレストランも多くて、ジョータにオムツ替えを頼めてよかったです)授乳したりしました。カーシートが嫌で泣き叫ぶかな〜と心配していましたが、実際はほとんど寝ていてくれて助かりました。ただ、どうしてもグズった時はこいつの出番。
これ、アメリカで有名な童謡(?)を集めたものですが、ジュリアンには良く効く。泣き叫んでもこれを聴かせると泣き止むので、非常に助かりました。他にも、なぜかわたしが歌うチューリップの曲(バンドのチューリップではありません。さいた〜さいた〜という童謡です)でご機嫌に。それぞれの子ども毎に鉄板の曲ってあるのかな〜。
マウント・シャスタで休憩 |
途中でモーテルに一泊。アメリカの宿泊施設はクリブ(ベビーベッド)を貸し出しているところが多いのですが、クリブの質が良くない+慣れないクリブで落ち着いて寝ることができない、という問題が以前発生したので、クリブは頼まずに、キングサイズのベッドで、川の字で寝ました。この頃は動きまわらない時期だったのでこれで大丈夫でした(1歳目前の現在は、寝相も最悪だし落ち着いてベッドに入っていてくれないので、添い寝は不可能かな・・・)。
こんな感じで、けっこう順調にロードトリップできました。これに気を良くして、クリスマスのウィスコンシン州へのロードトリップを決めました(片道約3500キロ)。
続く。
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