2016年4月16日土曜日

日本のパスポート申請

日本帰省時に息子の戸籍謄本をとってきたので、そろそろ日本のパスポートの手続きもやらなきゃな〜と、生後5ヶ月過ぎ(2015年の11月ころ)に申請してきました。(アメリカのパスポート申請についての記事は→こちら

パスポートの申請は出生届と異なり、郵送で受け付けてもらえないため、サンフランシスコまで行くのめんどくさー(65キロくらいあって地味に遠い)なんて思って延ばし延ばしにしていたダメ親なわたしたち。でもタイミングよくサンノゼ領事出張サービスの予定日が迫っていたので、この機会を逃すものかと、重い腰を上げました。

必要書類は以下のとおり(在サンフランシスコ日本総領事館HPより抜粋→こちら
  1. 一般旅券申請書:1枚(20才以上の方には10年用と5年用から選択できます。20才未満の方は5年用のみとなります)
  2. 6ヶ月以内に発行された戸籍謄本(抄本でも可)1通
  3. 有効期限切れのパスポート
  4. 写真 1枚 (写真は申請書に貼らないで提出してください) サイズ 縦4.5cm 横3.5cm (2インチ角でも可) 無背景、正面、6ヶ月以内に撮影したもの※ 顔の大きさ等写真の詳細につきましては、申請用写真についての項目をご参照ください。
  5. 日本国籍者はグリーンカードまたは米国滞在査証の原本及びその写し
  6. 二重国籍者は外国旅券または出生証明書の原本及びその写し  パスポートに外国語名等の表記を希望される場合は、綴りの確認ができる書類(英文の婚姻証明書や出生証明書の写し、グリーンカード等いずれか一点)
 1については、0歳児なので5年用のみ。申請書は郵送で事前に請求し、家で記入しました。この郵送手続き、申請書だけ欲しいのに返信用封筒&切手を用意したりもう面倒臭すぎる〜なんてボヤきながらやっていたのですが、どうやら2016年1月4日から直接申請書がダウンロードできるようになったみたいですね。なぜもっと早くそうしてくれなかったのだ?

ここからダウンロードできるようです→パスポート申請書ダウンロード

2については、日本帰省時にゲット済み。

3については、生まれて初めての申請なので関係なし。

4については、新生児の時ほどではなかったけどやっぱり苦労しました。


この通り、シャッター押す度に大爆笑。真面目な顔の写真がなかなか撮れず、何度も撮り直し。ツボにはまるとゲヘゲヘ笑って止まらなくなるジュリアンでした。

5については関係なし。

6については、アメリカのパスポートを持参しました。


サンノゼの出張所は、ちょっと廃墟っぽいビルで周りもあんまり治安が良い感じの雰囲気じゃなかったので、若干不安になりましたが、日本人らしき人がちらほらいたので、車を駐車し、入り口に向かいました。ドアに領事出張サービスと日本語で書かれたビラが貼られていたので一安心。番号札をもらって、30分弱待ち(朝行ったのでそれほど待たなかった。アメリカのパスポートのときの郵便局での体験に比べると天と地の差!)、持参した書類一式を提出して終了。担当の人がいかにもお役所の日本人って雰囲気(良くも悪くも)で、久々に日本を感じました。

そうそう、このとき会場に母子手帳も置いてあったので、一部もらっちゃいました。情報量も多くて、思春期まで記録を残せるようになっていてびっくり。次の子のときに使おうかしら。

パスポートの交付日も決められていたので、後日またサンノゼの出張所に赴きました。このとき手数料55ドルも支払いました。現金や小切手はダメ(もちろんカードも×)で(ちなみに、HPによれば、サンフランでやる場合は現金もOKのようです)、マネーオーダーしか受け付けないとの事だったので、事前に銀行へ行き発行してもらいました。マネーオーダーってなんぞや?って最初思いましたが、これって普通為替みたいなものなのかな。アメリカのパスポートを作った時はマネーオーダーは使わなかったので、今回が初でした。

日本の手続きでは、アメリカのような宣誓はなかったので、ドラマチックさ(?)に欠けていましたが、淡々と事が運び、ジュリアンは無事に日本のパスポートも手にすることができたのでした。名前は、日本バージョンの「パグ子苗字 ジュリアン」ですが、カッコ書きでジョータの苗字と、ジュリアンのファーストネームも入れて、アメリカのパスポートと同一性があるようにしました。

今年の日本帰省では、日本入国時にこのパスポートを使いたいと思います。

にほんブログ村 子育てブログ 海外育児へ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿