初の息子連れの帰省、国際線(しかもソウルでの乗り換えあり)移動大丈夫かな?とか、日本は子連れに優しくないって噂だけど、大丈夫かな?とか、日本の猛暑に生後3ヶ月の息子は耐えられるかな?とか、とにかく心配だらけ(根っからの心配性)でしたが、日本のじーじとばーば&曾ばーばに早く会わせたい気持ちが勝って、えいやっと行ってきました。
真ん中がジュリアンの新品パスポート |
【国際線フライト】
ウィスコンシン州への帰省で飛行機は既に経験済みだったので、フライト自体はそこまで心配はしていませんでしたが、ソウルでの乗り換えがあったので(ジョータにチケット取らせたら、あ奴ケチって直行便にしなかった。。。)、長時間の移動は不安材料でした。
使った航空会社は大韓航空。行き:サンフランシスコ→ソウル→羽田。帰り:成田→ソウル→サンフランシスコ。バシネットは事前に予約しました。
当日、サンフランシスコを昼過ぎに飛び立ちましたが、赤ちゃん連れは手荷物検査や搭乗等で常に優先してもらえるので、行列に並ぶこともなく非常にスムーズ。水分については、赤ちゃん用だと申告すれば液体の制限の例外として持ち込みOK。なお、カーシートは搭乗時に預けました。我が家はストローラーを使用していないのでわかりませんが、ストローラーも搭乗時に預けるのかな?
席は、バシネットを設置できる壁前の広い席になったので、エコノミーでも足元広々でこれまた良かったです。トイレもすぐ近くなので、オムツ交換等もスムーズにできました。
バシネットは壁に取り付けてもらえます。 |
今回も離陸時はあまりぐずらず、授乳したりする必要はありませんでした。もしかして耳ぬきできてるのか? 離陸後すぐに寝てくれたので、そのままバシネットに寝かせ、わたしたちは映画を観たり仮眠を取ることができました。
しかし、バシネット席でも油断は禁物。まず、隣に同じく赤ちゃん連れの人が乗り合わせることが多いのですが、隣の子が泣き出すと負の連鎖で一緒に泣き出すことがあり、輪唱のように泣かれると親たちはアタフタする羽目に。。。さらに、シートベルト着用サインが出た時は、バシネットから出して抱きかかえていなきゃいけないので、寝ているのを突然起こされ不機嫌で泣き叫ぶ赤子を、揺れる機内で、立ち上がることもできずにあやすという苦難も待っていたりします。わたしたちの帰りの便は、わたしのフライト体験ワースト3に入るくらいの揺れを経験したのですが、命の危険を軽く感じる中、泣き叫ぶ我が子をなだめるという、自分の精神力を試されているような状態でした。
それでも、大韓航空のフライトアテンダントのお姉さんたちがとても親切に対応してくれて、時に息子を抱っこしてあやしてくれたりもしたので、大きなストレスを感じずに無事に飛ぶことができました。
ビビンバも食べた |
そうそう、赤子連れのフライトで気になる授乳ですが、空港は授乳室があるので(アメリカの空港について→AIRPORT NURSING ROOMS LOCATOR: UNITED STATES)それを利用し、機内では普通に席に座ってブランケットをカバー代わりに使用して授乳しました。
成田空港の授乳室 |
帰省時に息子は3〜4ヶ月というまだあまり動かない時期だったので、そこまで大変じゃなかったけど、今年の夏にもし帰省できるなら、その時は1歳2,3ヶ月・・・今から覚悟しています。次回こそ直行便で帰りたいわ。
乗り継ぎも含めて長〜いフライトを乗り越えた息子、パスポートに90DAYSの滞在許可シールを貼られ、初の日本上陸。
時計は深夜11時40分。羽田からモノレールと山手線に乗り、新橋のホテルに到着。クタクタのジョータとわたしでしたが、早朝4時に時差ボケのジュリアンに起こされるという、拷問のような日本帰省の幕開けでした。
続く。
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