2016年11月5日土曜日

ハロウィン2016

ハロウィン話が続いていますが、もうしばらくお付き合いください。今日はハロウィン当日について。

子どもにとってのハロウィンの最高の楽しみはやっぱりトリックオアトリーティング。お菓子くれないといたずらするぞ〜と言いながら近所を練り歩きます。

わたしたちはママ友家族と連れ立って、暗くなってきた6時半過ぎに徘徊を始めました。


大きい子ども達がワイワイやっている中、自分のペースでヨタヨタと歩いて回るジュリアンが母ちゃん愛おしかったわ。


今年のジュリアンの仮装は、そうです、ベイビーグラディエーターです(この時点ではアクセサリーの頭のハチマキは既に自分で取ってしまってる・・・)。本当はダディとお揃いでヴィキングをやる予定でしたが、衣装屋でこっちの方がいいじゃんってなって、変更。息子よ、なかなか似合ってるぞ。

ちなみに、最近ヒストリーチャンネルのドラマ『VIKINGS』にドハマり中の旦那とわたし(只今シーズン4の次のエピソード待ち)。北欧系の旦那はもう感化されまくっちゃって、前日に髪の毛を自分で刈り上げ・・・


ラグナーのこの髪型に。髭は元々生やしていたけど、この日のために伸ばしてワイルド化(軽く家がない人のオーラも出る)。

更に、それでは終わらず、メイクも・・・


フローキのように。小道具のおもちゃの斧も持って、迫力満点でした。会社のパーティーがあった金曜日はその格好で電車に乗ってサンフランに出社。わたしが他人だったら絶対に近づかないわ。。。

そういうわたし自身はと言うと、ソルバングで買ったカチューシャでデニッシュの少女を気取りました(ツインテールしてるメルヘンおばさんって感じだけど、そこはハロウィンだから許して)。


写真はなぜかわたしが映ってるのは全部ブレてました・・・。


うちの近所は閑静な高級住宅街なんだけど、この日はけっこう攻めた感じのお宅もありました。


ノリノリで楽しい。


今年の戦利品。この地域の健康志向のせいかどうかわかりませんが、激甘のお菓子以外にも粘土とか光る腕輪とかフルーツとかを配っているお宅がありました。ペットボトル入りの水をもらったときは嬉しかったわ(数時間ジュリアンを抱っこしたり追いかけたりしながら彷徨い歩いて、喉乾いて死にそうだった)。

今年はまだお菓子の意味がわからず、欲しがらないジュリアンですが、来年以降は大量のチョコを欲しがるだろうな〜。できれば糖分たっぷりの菓子は食べさせたくないので、知り合いから聞いた方法で回避する予定です。

それは、集めたお菓子をハロウィンの妖精にあげると(そんなキャラ本当はいないけど、創作する)交換に好きな玩具や本をくれるという話をして、お菓子を取り上げる方法。取り上げたお菓子はもちろんわたしとジョータが平らげますよ。ウィンウィンです。

今回一緒にトリックオアトリーティングをした友達家族は、来年の3月に日本に帰ってしまいます。もうじき2歳の娘ちゃんと4ヶ月の息子くんはアメリカでの生活を忘れちゃうだろうけど、いつか写真を見たりして本場でハロウィンを経験したんだな〜って嬉しく思ってくれるといいな。

以上、我が家の2016年のハロウィンでした。


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2016年11月1日火曜日

Halloween Zoo Nightに行ってきた

今日はハロウィン(アメリカ時間)!!!

テンション高めで頭の中ハロウィン一色の今日このごろ、先週末はパロアルト動物園(正式名称:Palo Alto Junior Museum & Zoo)のハロウィンパーティーに参加してきました。(動物園についての過去記事→こちら

                                                  Halloween Zoo Night 2016

このパーティー、パロアルト動物園の会員限定イベントなのですが、はい、会員になっちゃいました。1年で100ドル(スカラーレベル。1000ドルのリーダーレベルまで数プランあります。詳しくは→こちら)。もう何回も行っているし、イベントにも参加できるし、何よりもジュリアンがこの動物園大好きなので、それなら会員になってしまおうと。

当日は、グズグズ反抗する(イヤイヤ期か自前のワガママか不明)ジュリアンに衣装を着させて、自分も軽く仮装し、サンフランシスコからカルトレインで戻ってくるジョータをパロアルト駅まで車で迎えに行き、いつも以上にバタバタとしましたが、日が暮れる前の6時頃に無事到着することができました。

ハクトウワシのセコイアが出迎えてくれました。


他にも入口付近に猛禽類がいっぱい。皆置物のように微動だにせず、飼育員の腕や肩に留まっていました。ジュリアンよりも大きいセコイア。でもジュリアンは全く怯えず、手を伸ばして触りたげな様子でした。ヤギも大好きだったし、将来はムツゴロウさんのようになるかしらね。


ヤマアラシも登場。カピバラに針が生えたみたい。

この夜は普段飼育ケースに入っている虫達も大活躍。フロリダとかにいる巨大なゴキ、なんと飼育ケースから出されて飼育員の手のひらに載っていました。。。一瞬背筋が凍りついたよ。でもね、日本のと違って、こいつ羽がないの。そしてほとんど動かない。ずんぐりむっくりしていて、ナウシカのオウムを彷彿させる見た目。そして、ジュリアンはこいつを撫でました。なんなら軽く握りました。それにしても、「お父さん持ってみる?」と聞かれた時のジョータの固まり具合は一興でしたね。「フロリダ出身であまりいい思い出が無いもので・・・」と断っていました。

ベイエリアに住んでいるとこういう虫(デカくて迫力あるタイプ)は見かけない(アリや小ぶりのクモはたまに部屋にいるけど)ので、多様な虫との接触も子どもには楽しい瞬間かもしれません。

伊豆の古い家に住んでいたわたしは、幼い頃から巨大なクモ(手のひらサイズ)、黒々としたゴキ、ムカデ・・・種々の強者共と共生していたため、今では完全に虫恐怖症です。それでも小さい頃はカブトムシやクワガタムシを飼っていたな〜。いつの日かジュリアンが虫を飼いたいと言ってきたときのために、少しずつまた虫に慣れていきたいです。虫の種類にもよるけど!

動物園なのに、やっぱり虫話がメインになっちゃいましたね(虫嫌いな人すみません)。動物コーナーはハロウィンの飾り付けがすごかったです。それぞれの動物のケージに骨の標本が入っていたり、飼育員さん攻めの飾り付けしたな!

この日もジュリアンはハイパーで走り回っていました。写真を撮ろうにももうブレブレで。。。


本当に落ち着かないのこの人。最近携帯のシャッタースピードではジュリアンに追いつかず、まともな写真が撮れません・・・。何の衣装かわかるかな?こんなブレてたらわからないか。後日トリックオアトリートの記事を書いた時に、ちゃんと撮れている写真を載せたいと思うのでまだ秘密にしておきます。


さてさて、今夜は近所を回ってトリックオアトリーティングです。なんか天気が不安定ですが、今日に限っては雨降らないで〜(普段は干ばつ防止に雨大歓迎だけど)。

そう、フライングで彫ったカボチャ(過去記事参照→こちら)は、あれから一週間足らずで中に不可思議なねずみ色のモコモコが大量発生し、その後水分を放出しながらプシューという音が聞こえるかのように崩れ去っていきました・・・。浮かれ気分で早く彫りすぎたね。全くカボチャがないのも寂しいので、昨晩ジョータが小ぶりのカボチャをまた買ってきました。今日仕事から戻ったらまた彫るそうです。

それでは、皆さんよいハロウィンを〜!


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