遂に本格的な夏がやって来た〜という感じのベイエリア。元気の良すぎる息子と一緒に毎日公園へ行っているのですが、暑くて母さんヘトヘト。一方ジョータは先週の木曜日からシアトルへ出張中。シアトルも暑いらしい。
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最近のジュリアン。汗で髪の毛が濡れて逆毛立ってるよ。 |
そんな暑さを吹き飛ばすため。。。という訳ではなく、ただ単に更新が進まないだけなのですが、ここから数回は寒いウィスコンシン州のクリスマスの話をしたいと思います。今日は行き帰りのロードトリップについて。
2015年12月12日にベイエリアを出発。もちろん車で。目的地は4175キロ離れたウィスコンシン州マディソン。行きは、
カリフォルニア→アリゾナ→ニューメキシコ→テキサス→オクラホマ→カンザス→ミズーリ→イリノイ→ウィスコンシン、と9州を制覇しました。
どうでもいいですが、この旅の直前にわたしとジョータだけウィルス性胃腸炎(ロタと思われる)に罹患。病み上がりでけっこうヘロヘロでした。ジュリアンは無事でいつも通り元気だったのが不幸中の幸い。多分、母乳を通じて免疫が移行したのかな?おかげでわたしはカラッカラのミイラみたいだったけど。
そんな旅の始まりでしたが、出発してからはかなり順調でした。赤子連れの長距離運転についても、前回のシアトル旅行でコツを掴んでいたので、問題なし(過去記事→
こちら)。ただ、今回は途中で3泊する&離乳食が始まっていたので、事前準備は入念にしました。ちなみに、この時期の離乳食は一回食のみで、全て市販のもので済ませたのでそこまで苦にならず。まぁ、何かあっても文明がある場所で購入できるだろうから・・・と軽い気持ちでいました。
以下、道中の出来事を当時のツイッターを貼り付けて振り返ってみま〜す(手抜き御免)。
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この釣具屋さんにはしゃべるトナカイもいました。 |
そうそう、いつもはマイナス10℃とか普通の地域なんですが、去年は本当に雪もなくてびっくりでした(その後吹雪いたけど)。
行きはルート66と同じような方向に進んだので、途中で66の標識を見かけると、アメリカの大地を走ってるぜ〜っていう高揚感を感じました。
帰りは12月31日からまた4日間かけて運転。ミズーリが洪水だったので、上ルートで戻ることにしました。
ウィスコンシン→ミネソタ→サウスダコタ→ワイオミング→コロラド→ユタ→ネバダ→カリフォルニア、というルート。ロッキー山脈を越えるかどうか最後まで悩みましたが、直前の天気予報で問題はなさそうだったので、山越えにも挑戦しました。
それではまた当時のツイッターをどうぞ〜。
ジュリアンはこんな親に連れ回されながら、ときにグズり、ときに泣きわめき、それでも殆どの時間は機嫌よく過ごし、よく寝てくれました。
今年のクリスマスも車で・・・なんてジョータは言っていますが、果たして1歳半になったジュリアンはおとなしくカーシートに座っていてくれるのだろうか・・・。
次回はグランパグランマ宅でのクリスマスについて書きたいと思います。
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